夏が近づいて来ましたね。わんこの熱中症について
- 6月8日
- 読了時間: 3分
【要注意】犬の熱中症は命に関わることも!症状と応急処置を解説
こんにちは。
暑い季節になると特に気を付けたいのが、愛犬の熱中症です。犬は人のように全身で汗をかいて体温調節することが苦手なため、気温や湿度が高い環境では短時間でも熱中症になる危険があります。
今回は、熱中症の症状や危険なサイン、万が一の際の応急処置についてご紹介します。
犬の熱中症とは?
熱中症とは、体温が異常に上昇し、体内の水分や電解質のバランスが崩れることで全身にさまざまな障害が起こる状態です。
重症化すると脳や内臓にも影響を及ぼし、命に関わるケースもあります。
そのため、初期症状を早めに見つけることがとても大切です。
熱中症の初期症状
次のような症状が見られたら注意が必要です。
ハッハッと激しく息をする(パンティング)
よだれが大量に出る
舌や口の中が赤くなる
落ち着きがなくなる
元気がない
食欲が低下する
これらは熱中症の初期サインである可能性があります。
症状が進行すると…
熱中症が悪化すると、次のような症状が現れます。
嘔吐
下痢
体温の上昇(40℃以上)
心拍数の増加
ふらつき
立ち上がれない
この段階では早急な対応が必要です。
🚨 すぐに動物病院へ連絡すべき危険なサイン
以下の症状が見られる場合は緊急事態です。
呼びかけに反応しない
ぐったりして動かない
まっすぐ歩けない
立てない
舌や歯ぐきが青紫色になっている(チアノーゼ)
痙攣している
嘔吐物や便に血が混じる
鼻血が出ている
少しでも当てはまる場合は、すぐに動物病院へ連絡し受診してください。
自宅でできる応急処置
熱中症が疑われる場合は、病院へ向かう準備をしながら体を冷やしましょう。
① 涼しい場所へ移動する
クーラーの効いた室内や車内へ移動させます。
② 水分補給
自分で飲める場合は少量ずつ水を与えます。
※無理に飲ませるのは避けましょう。
③ 体を冷やす
氷水ではなく、常温~少し冷たい水で体を濡らします。
濡れタオルを体にかけるのも効果的です。
④ 保冷剤を活用する
タオルで包んだ保冷剤を、
首の周り
わきの下
後ろ足の付け根
に当てて体温を下げましょう。
特に注意が必要なワンちゃん
次のような子は熱中症のリスクが高いとされています。
フレンチブルドッグ
パグ
シーズーなどの短頭種
シニア犬
子犬
肥満傾向の犬
心臓や呼吸器に疾患がある犬
これらのワンちゃんは特に温度管理に気を配りましょう。
まとめ
熱中症は予防が何より大切です。
「まだ大丈夫かな?」と思う段階でも、犬はすでに大きな負担を感じていることがあります。
暑い日は無理な散歩を避け、十分な水分補給と室温管理を心がけましょう。
愛犬の様子に少しでも異変を感じたら、早めの対応を心掛けてくださいね。
大切な家族であるワンちゃんが、元気に夏を過ごせますように。🐶☀️
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